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// コードと趣味の境界線上

なぜローカルLLMなのか — プライバシーと自由の話

ChatGPTのAPIを使えば済む話なのに、わざわざGPU買ってローカルでLLMを動かす。傍から見たら完全に酔狂だ。でもローカルLLMには、クラウドAPIにはない圧倒的な自由がある。

最初にローカルLLMに手を出したきっかけは単純で、「APIのレート制限にイライラした」から。GPT-4 API、1分間に何回も叩くとすぐ制限がかかる。大量のテキスト処理をしたいときにこれがストレスで、ローカルLLMを試し始めた。

ローカルLLMの本質的なメリット:

  • 完全なプライバシー — データが一切外部に出ない。顧客情報も、個人メモも、恥ずかしい小説の下書きも、安心して処理できる。
  • 制限ゼロ — レート制限なし。1日100万リクエスト送ろうが誰にも怒られない。
  • 検閲なし — 「お答えできません」と言われない。Uncensoredモデルも使える。研究目的ならこれは重要。
  • コストゼロ(電気代のみ) — 一度GPUを買えば、APIの従量課金から解放される。1日500回GPT-4を呼ぶと月$100超えるけど、ローカルなら無料。
  • 実験の自由 — ファインチューニング、モデルマージ、プロンプト注入、何でもできる。

もちろんデメリットもある:

  • 初期投資 — GPU(RTX 3090中古で10万円前後、4090で25万円〜)
  • 賢さはまだAPI版に及ばない — 特に日本語の複雑な推論はGPT-4oに軍配
  • 運用の手間 — セットアップ、アップデート、モデルの管理。面倒は面倒

でもこの「自分のマシンでAIが動く」っていう感覚、一度味わうとクセになる。まるで「自分の頭脳」がもう一つ増えたみたいで。

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