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// コードと趣味の境界線上

Proxmox VE入門 — 仮想化環境を自宅に

サーバー機を手に入れたら、次は何を動かすか。一つのOSに全部詰め込むのは危険だ。サービスが競合したり、アップデートで全部壊れたり。そこでProxmox VEの出番。サーバーを複数の仮想マシン(VM)に分割して、それぞれ独立して運用できる。

Proxmox VEはオープンソースの仮想化プラットフォーム。Debianベースで、Webブラウザから全操作ができる。VMware ESXiの無料版みたいなものだけど、機能制限がない。クラスタリングもバックアップも全部無料。

Proxmoxを選んだ決め手:

  • LXCコンテナ対応 — VMより軽量なLinuxコンテナが使える。オーバーヘッドが小さくて、メモリも節約。単機能サービス(Pi-holeとか)はLXCで十分。
  • ZFSネイティブ統合 — ストレージにZFSを使えば、スナップショットやレプリケーションがGUIからポチポチできる。
  • バックアップが神 — VM全体のバックアップをスケジュール実行できて、NFSやSMBストレージに保存できる。
  • クラスタリング — 複数台のProxmoxをクラスタ化して、VMをホスト間でライブマイグレーション。自宅でHA構成とか夢が広がる。

実際の構成例(僕の現環境):HP DL380p + Proxmox。VMを5つ立ててる——①Webサーバー(Nginx + WordPress)、②メディアサーバー(Jellyfin)、③DNS/広告ブロック(Pi-hole)、④開発用(Dockerホスト)、⑤監視(Grafana + Prometheus)。全部バラバラに動いてるから、Webサーバーが落ちてもメディアサーバーは無事。

参考:Proxmox VE公式

← 中古サーバー機を買うときのチェックポイント — 実物を見ずに買う勇気
Dockerでサービスをコンテナ化する — もう環境依存で悩まない →

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