MySQLやPostgreSQLの運用、地味に面倒くさいんだよね。バックアップ取って、パッチ当てて、レプリケーション設定して、落ちたら復旧して…。この「DBの雑用」から全部解放してくれるのがRDSだ。
初めてRDSを触ったとき、「え、これで終わり?」って拍子抜けした。DBエンジン選んで(MySQL, PostgreSQL, MariaDB, Oracle, SQL Server, Aurora)、インスタンスサイズ決めて、ポチッ。数分後にはもうDBが使える。自動バックアップ? もちろん。パッチ適用? 自動。マルチAZで耐障害性? チェック入れるだけ。
僕が一番グッときたのはポイントインタイムリカバリだ。万が一データを誤って消しても、最大35日前までの任意の時点に戻せる。これ、一回救われたことがあって——本番DBでWHERE句つけ忘れて全レコードUPDATEしちゃったとき。血の気が引いたけど、10分で特定時点に復元できた。この安心感、月額数千円で買えるなら安い。
RDS選びで悩むのはここ:
- Auroraにするか通常RDSにするか — AuroraはAWS独自の分散ストレージで、通常MySQLより最大5倍速い。でも高い。個人開発ならt3.microの通常RDSで必要十分。僕もずっとそう。
- マルチAZ構成 — スタンバイを別のAZ(データセンター)に置く。コストは倍だけど、障害時は自動で切り替わる。本番系は絶対オンにすべき。
- パラメータグループ — MySQLのmy.cnf相当。文字コード(utf8mb4)とタイムゾーン(Asia/Tokyo)の設定だけは忘れずに。
ひとつ注意:RDSはSSHでログインできない。MySQL WorkbenchとかSequel Aceで繋ぐ。最初は「え、中に入れないの?」って戸惑ったけど、慣れるとこっちの方が管理ラク。OSの心配しなくていいって最高だ。
DB管理のストレスから解放されるって、思ったよりデカい。ぜひ味わってほしい。
参考:Amazon RDS ドキュメント | RDS 料金