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// コードと趣味の境界線上

UPS導入 — 停電しても死なない構成

雷雨の夜、突然の停電。数秒後に復旧したけど、サーバーは強制シャットダウン。起動したらZFSプールが壊れてて、修復に3日かかった。この経験でUPS(無停電電源装置)の重要性を骨身に染みて理解した。

UPSはバッテリー付きの電源タップみたいなもの。停電すると自動でバッテリーに切り替わり、サーバーに「停電だよ、安全にシャットダウンしてね」と信号を送る。数千円で買えるデータ保険だ。

UPS選びのポイント:

  • 正弦波出力(Sine Wave) — 絶対条件。矩形波や疑似正弦波はサーバーの電源ユニットと相性が悪くて、UPS作動時にサーバーが落ちることがある。APCのSmart-UPSシリーズとか。
  • 容量 — 繋ぐ機器の消費電力の1.5倍以上。僕のサーバー(200W)+ ルーター(10W)+ NAS(30W)= 240W → 500W以上のUPSを選ぶ。
  • USB接続 — UPSとサーバーをUSBで繋いで、停電時に自動シャットダウンの信号を送る。NUT(Network UPS Tools)でLinuxから監視・制御できる。
  • バッテリー交換可能 — バッテリーは3〜5年で交換。交換できないモデルは避ける。

NUTの設定でやってること:

  • 停電から30秒後にアラート(Discordに通知)
  • 3分後に重要でないサービス(Jellyfinとか)を停止
  • バッテリー残量20%で全サーバーを安全にシャットダウン

日本の一般家庭でUPSが必要かと言われると、人による。でもデータを失うリスクとUPSの値段(1〜2万円)を天秤にかけると、僕は絶対に買う。あのときの3日間の復旧作業を思うと、UPSは安い投資だ。

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