「バックアップ?大丈夫でしょ」——そう思ってたある日、RAIDアレイが突然2台同時に死んだ。写真、コード、設定ファイル、全部消えた。家族の写真データが消えたときの絶望感は二度と味わいたくない。
この経験から学んだ。バックアップは3-2-1ルールを守れ。データ3つ、別メディア2つ、別拠点1つ。言葉で言うのは簡単だけど、実際にやるのは結構大変。
僕のバックアップ構成:
| 対象 | 方式 | 頻度 |
|---|---|---|
| Proxmox VM | Proxmox Backup Server(専用VM)→ 外付けHDDに退避 | 毎週 |
| 重要ファイル(写真、書類) | rclone → OneDrive(1TB)に暗号化同期 | 毎日 |
| Docker設定(composeファイル) | Gitリポジトリ(Gitea)→ GitHubにミラー | 随時 |
| データベース | mysqldump → S3互換ストレージ(Backblaze B2) | 毎日 |
バックアップツールの選び方:
- BorgBackup — 重複排除と圧縮が神。増分バックアップが爆速。バックアップ先を暗号化できる。
- restic — Borgよりシンプル。S3、SFTP、ローカル、どこにでもバックアップできる。
- rclone — クラウドストレージ間の同期ツール。40以上のクラウド対応。暗号化もできる。
- Proxmox Backup Server — Proxmox専用ならこれ一択。重複排除の効率が異常。
そして復旧テストを絶対にやれ。バックアップを取って満足して、いざ復旧しようとしたらバックアップファイルが壊れてた——あるあるだ。僕は半年に一度、全サービスを意図的にぶっ壊して復旧訓練をしてる。最初は怖かったけど、慣れると楽しくなる。